2010年3月17日水曜日

Seaside 3.0を使ってみた感想

12月にSmalltalkの勉強会でSeaside 3.0の紹介を聞きましたが,ようやく自分でもSeaside 3.0を使うことに.

学内のWeb APを作るのにSeaside 3.0で作っています.
SeasideでWeb APを作る理由としては,ポータブルな開発環境で,バックアップが楽であり,そしてイメージを起動すれば,すぐにWeb APが起動できるところ.
(でも,一番の理由は作りやすいから! デバックが楽ですからね)

基本的なところは,今までと同じですが,変更点が多いと思った.
その中でも,Ajaxのフレームワークが充実したので,うれしい.

今回から
self requestContext

というのが導入されたみたい?
そのため,レスポンス周辺のコードを変更しないといけなかったので,ちょっと大変です.

self session returnResponse: 

で返す方法は好きだったのに.


Seasideでは,何故iframeしかコンポーネントの埋め込みができないんだろう.
objectタグでコンポーネントの埋め込みも有効にしたほうがいいと思う(するべきだと思う).
XHTMLではiframeタグは禁止されているのに,何故なんでしょうね.
そのため,自分は使うときは,WAIframeTagを参考にWAObjectTagを改良してしまう.

それにしてもSeasideに慣れていると他のWeb Frameworkでの開発方法を忘れてしまいそうになるので,怖い.

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